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剣道の目的、剣道とはなにか まとめ
 まとめをいたします。

 約半年をかけて、剣道の目的、現代社会における剣道のあり方を考えて参りました。それは、とりもなおさず、武士とは何かを考察するところから始まりました。武士成立の時代背景、社会背景を分析することから始まり、とりわけ中国との関係を中心にして紐解き、武士の成り立ち、武士とは何かを解明し、武士の時代における理想の武士像を明確化しました。その点に関しては過去の記事をご覧ください。

 そして、いよいよ現代に生きる私たちが、理想の武士から、理想の武士の生活から、何を学び、どう生かしていけばよいのかまとめたいと思います。これまでの考察を基にして、箇条書きにまとめたいと思います。

1. 剣道は人類の繁栄、社会平和を実現するため、何をすべきかが目的となるものであり、短絡的な自己の欲求を満たすために行うものではない。よって、試合に勝つことや昇級昇段することが剣道をする上で独立した目的とはなり得ない。

2. 剣道の修行に終わりはない。ある一定の修行レベルに達したとしても修行は終わるのではなく、無限の修行を続けなくてはならない。

3. 生活すべてが修行となる。ただひたすら心を正しくおだやかに持ち、正直一途に暮らし、上なる人を敬い下なる者を燐み、つつみかくしなく、有るを有るとし、無きを無いとして、ありのままの心持ちで生活することが天意にも仏意にもかなうものである。ひたすら文武の修行に励み、質素倹約につとめなくてはならない。

4. 上下の関係とは盲目的なものではない。上のものがあやまちを犯すときには覚悟を持ってそれをいさめなくてはいけない。

 以上です。

 現実の自分がどうであれ、これらを目的として生きること、剣道をすることは悪いことではないでしょう。あきらめてしまってはそこでおしまいです。とりあえず私はがんばります。みなさんがんばりませんか。なお次回はこれまでの研究から付則的なことを述べてみたいと思います。

                     つづく

剣道
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